サラバンドの街(東区)

婆さん
我が国がヘッドランドに肩入れして
どんな得があるというんじゃろうの?
ここの領主は配給の食糧を隠して
領民への配給を減らす悪徳じゃで
いつか内乱でも起きちまうだろうに。
シナリオ1でガロッシュが生存
爺さん
ガロッシュを救ったシンビオス軍が
無事首都にたどり着いたそうじゃね
総督府に引き止められたガロッシュは
シンビオス軍のことを心配しておって
その知らせが届いた時は喜んどったよ。
シナリオ1でガロッシュが死亡
爺さん
ガロッシュを倒したシンビオス軍が
首都アスピアに戻ったと聞いたがの
帝国も案外 だらしがないの・・・
たったあれだけのシンビオス軍を
大軍で追いかけたはずじゃのに
見事に逃がしてしまったんかい。
花売り
帝国の王子様 お花をいかがです?
はい
花売り
この辺りは花が咲かない土地なので
切り花でも貴重品なのですわ・・・
この土地の女の子は悲し過ぎますね。
メディオンは  切り花を受け取った。
いいえ
花売り
きっと王子様は 切り花よりも・・・
野生に咲くかれんな花がお好きなのね。
シナリオ1でガロッシュが生存
若者
桟橋戦で生き残ったガロッシュは
このヘッドランドが故郷なのですよ
滅多に花も咲かない荒れた土地では
将来に不安を覚えても仕方ありません
彼じゃなくても故郷を後にしますよね。
シナリオ1でガロッシュが死亡
若者
桟橋戦で死亡した警備隊の隊長と
彼の弟で警備兵のガロッシュは
このヘッドランドで育ったのです
彼らの家族と弟の・・・ジェイドは
今でもこの土地にいるはずです。
おっさん
ブルザムにサラバンドの武装商業船を
与えちまったのはなんのためだろうか?
グラビー総督はエルベセム神よりも
ブルザム教を選んだということなのか。
兵士1
砲撃事件の時 桟橋隊を倒したのは
ブルザムの仮面僧だとのウワサがある
それにも関わらずブルザム教の入国が
スンナリ行われることは疑問でならん。
兵士2
こうして内政の乱れた土地に来た時は
盗賊や夜盗の類の侵入に気が抜けない
我々警備隊の神経はすり減るのです。
兵士3
我々 東区の警備隊には伝わって来ぬが
西区に居住するサラバンド近衛隊には
何かの特務が下ったらしいのだ・・・
その命令の内容は明かされていないが
メディオン軍が入国された直後に
下された命令だから もしや・・・。
民家1の女の子
パパを亡くしたママの怒りが収まり
お兄ちゃんも少し冷静になったの
将来のことはじっくり考えるって。
民家1の男の子
倒されたパパの仇を討とうと・・・
ボクは軍人になろうとしたんだけど
もう1度 良く考えてみようかな?
民家1の女性
亭主を亡くした事件の直後の頃には
ずいぶん シンビオス軍を恨んだわ
でも冷静に考えると共和国の首脳は
みんな 優しい方々ばかりだったし
犯人は別にいると考えるようになったの。
民家2の女性
サラバンド国にはあの事件以来・・・
帝国王子様が盛んにいらっしゃいます
アロガント王子が特によく訪問され
グラビー様と会見されているそうです。
民家2の若者
帝国の王子様がサラバンドにいるのは
私ら亡命民を連れ帰って処罰するなんて
小さな目的じゃ・・・ないみたいですね
例えば20年前に帝国が失った・・・
共和国を取り返すような目的でしょ?
民家3の女性
あら まっ どうしましょう・・・
メディオン様が私に会いに来るなんて
口説かれたら・・・うなずいちゃうわ。
民家3のおばさん
メディオン王子がサラバンドを発って
ヨメも少し落ち着いたかと思ってたら
まただよ・・・もうソワソワしちゃって。
民家4のおばさん
王子は大陸の各地を回ったんですって
それじゃ 遺跡の宝は取りました?
はい
民家4のおばさん
戦いながら遺跡にも入るのだから
戦略レベルの指導力が必要だけど
それを ちゃんとこなしてるのね。
いいえ
民家4のおばさん
それはもったいないんじゃない・・・
遺跡のマップをまず探しなさいな
そして遺跡の扉を見つけるのよ!
遺跡は古いカギでできてるらしいから
いじってる間に開いちゃうと思うわよ。
民家5の女の子
パパはね たまに休みたいんだって
でも おジイちゃんやおバアちゃんに
働けって言われるから休めないんだわ。
民家5の爺さん
裕福な国の堅実な商人になることは
家庭と一族の未来のために有効じゃ
息子は実に良くやってくれとるよ。
民家5の婆さん
あたしら 年寄りが頑固だと言って
息子のヨメは逃げ出したんじゃがのう
今の私らを見たら後悔することじゃろ
サラバンドという資金力ある国家に
こうして守られた理想的な家庭じゃ。
科学者の家の男の子
パパが動力機関を動かしたおかげで
サラバンドが移動したんです 王子
パパが海上都市を動かしたんだよ!
科学者の家のおばさん
海上都市が移動する間と移動後だけ
主人は家に帰れないほど忙しいのよ
今日 やっと帰ってきたばかりなの。
科学者の家のおっさん
海上都市サラバンドを移動させる時は
グラビー様の持つマスターキーを使い
マシンを起動させねばならないのです
グラビー様の首にかかるペンダントが
実はマスターキーなのですよ・・・。
守備隊兵舎のおっさん
先日の事件で失われた兵員は・・・
帝国の厚意によって補充されました
欠員を帝国軍から補充するにあたり
アロガント様に助力を頂いたため
・・・そのように聞いていますよ。
シナリオ1でガロッシュが生存
守備隊兵舎のおばさん
私の娘の恋人のガロッシュは・・・
桟橋戦で警備隊長の兄を失ってから
どこか・・・しっかりしたみたいです
警備の仕事に熱心でなくなる一方
書物を進んで読むようになりました。
シナリオ1でガロッシュが死亡
守備隊兵舎のおばさん
ガロッシュという恋人を失った娘は
ずっと涙に暮れておりました・・・
悲しみを忘れる一心で飲むお酒では
誰が酒場に行くことを止められましょう。
シナリオ1でガロッシュが生存
守備隊兵舎の男の子
ガロッシュ兄ちゃんは あの戦いから
あんまり遊んでくれなくなったんだ
だけど ボクが言うのも変だけど
しっかりしたって言うのかなあ・・・
すごく頼りになる感じがするんだ。
シナリオ1でガロッシュが死亡
守備隊兵舎の男の子
ガロッシュ兄ちゃんが亡くなってから
姉ちゃんと2人で元気をなくしてた
そしてヘッドランドにやってきて・・・
ガロッシュ兄ちゃんが目の前に出現して
・・・と思ったら弟のジェイドだったよ。
守備隊兵舎の兵士1
サラバンド軍に夢を託した私ですが
この国は根っからの商人の国だから
軍人は重要視されてないみたいです。
守備隊兵舎の兵士2
メディオン王子が覚えてなくても
私は帝国軍の頃のことは忘れません
今は縁あってサラバンド軍に配属され
別の国に別れてしまいましたけれども
王子のことはいつも応援しております。
守備隊兵舎の兵士3
私がサラバンド軍に入った理由・・・
それは未来があるということですね
帝国軍での出世は家柄で決まることが
イヤというほどわかった今となっては
サラバンドの募集は魅力だったのです。