婆さん
サラバンドをどうする気じゃね
メディオン王子 まさか・・・
植民地にするつもりなのかね?
メディオン王子 まさか・・・
植民地にするつもりなのかね?
はい
婆さん
そりゃ あんまりってもんじゃ・・・
我が国は帝国に背いたんじゃないわい
我が国は帝国に背いたんじゃないわい
それが証拠にアロガント王子と組み
共和国諸領主と友好条約を結ぶため
ヘッドランドまで来たんじゃないか!
共和国諸領主と友好条約を結ぶため
ヘッドランドまで来たんじゃないか!
いいえ
婆さん
おお ドミネート皇帝誘拐という・・・
大罪を侵したサラバンドを許す気とは
なんと大きな気持ちをお持ちなんじゃ。
大罪を侵したサラバンドを許す気とは
なんと大きな気持ちをお持ちなんじゃ。
爺さん
誘拐事件の時 兵を失った我が国は
その後兵を補充し軍を立て直したが
・・・それじゃダメだったのじゃな
その後兵を補充し軍を立て直したが
・・・それじゃダメだったのじゃな
金で集めた兵には連帯意識がないから
兵力で圧倒的な優位に立っていながら
少数のメディオン軍に負けたのじゃ。
兵力で圧倒的な優位に立っていながら
少数のメディオン軍に負けたのじゃ。
花売り
グラビー様が逃げ出したために・・・
このサラバンドが移動できなくなると
この気候の中で暮らすことになります
このサラバンドが移動できなくなると
この気候の中で暮らすことになります
ヘッドランドの気候に置かれたら
サラバンドのお花は育たなくなり
やがて みんな枯れてしまいます。
サラバンドのお花は育たなくなり
やがて みんな枯れてしまいます。
シナリオ1でガロッシュが生存
若者
ふがいないサラバンドに嫌気がさし
ガロッシュはこの国を捨てる気です
生きがいを見つけたと言ってました。
ガロッシュはこの国を捨てる気です
生きがいを見つけたと言ってました。
シナリオ1でガロッシュが死亡
若者
桟橋戦で死んだガロッシュの弟が
国の入り口にウロついてるらしい
誰かを捜してるみたいなんですよ。
国の入り口にウロついてるらしい
誰かを捜してるみたいなんですよ。
おっさん
皇帝を誘拐した罪を我が国に問うなら
他に関わった者たちも裁いて下さいね
それが公正というものだと思います。
他に関わった者たちも裁いて下さいね
それが公正というものだと思います。
兵士1
あの誘拐事件以来変だと思ってたら
サラバンドが皇帝誘拐事件の片棒を
かついでいたとはビックリしたなあ。
サラバンドが皇帝誘拐事件の片棒を
かついでいたとはビックリしたなあ。
兵士2
オレは警備の明け番で眠ってたんだが
イヤな夢ばかり見るから変だと思った
イヤな夢ばかり見るから変だと思った
・・・騒がしさで目覚めたと思えば
サラバンドがメディオン軍に敗れて
帝国軍の占領下に置かれてたんだ。
サラバンドがメディオン軍に敗れて
帝国軍の占領下に置かれてたんだ。
兵士3
メディオン軍が侵略戦争を仕掛け・・・
総督府になぐり込んでいるとわかれば
我々だって支援に向かったのに・・・
総督府になぐり込んでいるとわかれば
我々だって支援に向かったのに・・・
近衛隊が警備隊に助けを求めぬから
サラバンドが占領されてしまったんだ。
サラバンドが占領されてしまったんだ。
民家1の女の子
お兄ちゃんもママもボーッとして
急いで荷造りしなくていいのかな
ヘッドランドが攻めてくるってさ!
急いで荷造りしなくていいのかな
ヘッドランドが攻めてくるってさ!
民家1の男の子
パパは近衛隊が信用できないって
生前・・・いつも言ってたんだ
生前・・・いつも言ってたんだ
やっぱり頼りにならない近衛隊が
サラバンド敗戦の原因だったんだ。
サラバンド敗戦の原因だったんだ。
民家1の女性
サラバンド崩壊という危機の今
亭主さえ生きていてくれてたら
どんなに心強かったことでしょう
亭主さえ生きていてくれてたら
どんなに心強かったことでしょう
ううん あの人さえ生きてたら
サラバンドを占領させてないわ。
サラバンドを占領させてないわ。
民家2の女性
皇帝誘拐にアロガント王子が絡むとは
帝国内部はやっぱり複雑だわ・・・
我々にはとても理解できないことね。
帝国内部はやっぱり複雑だわ・・・
我々にはとても理解できないことね。
民家2の若者
あの事件からずっとドミネート皇帝は
このサラバンドにいたのですよ・・・
このサラバンドにいたのですよ・・・
しかも帝国軍がサラバンドを占領して
皇帝はサラバンドにも君臨するなんて
ああ この世の地獄のような出来事だ。
皇帝はサラバンドにも君臨するなんて
ああ この世の地獄のような出来事だ。
民家3の女性
メディオン様はか弱そうに見えて
サラバンド近衛隊を倒しちゃうほど
実は・・・強かったんですね・・・。
サラバンド近衛隊を倒しちゃうほど
実は・・・強かったんですね・・・。
民家3の婆さん
ヨメはあこがれのメディオン様が
武将であることにやっと気づいて
現実に引き戻されたようですわ。
武将であることにやっと気づいて
現実に引き戻されたようですわ。
民家4のおばさん
メディオン様はヘッドランドを北上し
アスピアに向かわれるつもりでしょ
アスピアに向かわれるつもりでしょ
スワンプランドに通じる洞窟は・・・
土地勘のない者には危険な場所だから
土地の者を仲間に入れた方がいいわよ。
土地勘のない者には危険な場所だから
土地の者を仲間に入れた方がいいわよ。
民家5の女の子
パパ・・・どこに行ったのかな
もう終わりだって言いながら
フラフラ歩いて行っちゃった。
もう終わりだって言いながら
フラフラ歩いて行っちゃった。
民家5の爺さん
む 息子はまだ帰りませんが・・・
それまでに旅支度を整えないといかん
それまでに旅支度を整えないといかん
とりあえずサラバンドの衛星都市に
・・・ここからだとストリッヂじゃ
あそこまでたどり着かなければのう。
・・・ここからだとストリッヂじゃ
あそこまでたどり着かなければのう。
民家5の婆さん
ええと・・・へそくりはどこじゃ
ああ もう・・・物が多過ぎて
全部はとても持って行かれない
ああ もう・・・物が多過ぎて
全部はとても持って行かれない
何だって善良な我々だけ・・・
辛い目に会わねばならぬのじゃろう。
辛い目に会わねばならぬのじゃろう。
科学者の家の男の子
パパが マスターキー マスターキーと
うなされたように独り言を言ってるんだ
うなされたように独り言を言ってるんだ
サラバンドが帝国に占領されたことで
気が動転してるだけだと思うけど・・・。
気が動転してるだけだと思うけど・・・。
科学者の家のおばさん
グラビー様が逃げ出したと言って
主人は頭を抱えたままなんですの
・・・他にも何かあったのかしら?
主人は頭を抱えたままなんですの
・・・他にも何かあったのかしら?
科学者の家のおっさん
ああ マスターキーを首にかけたまま
グラビー様が失踪してしまわれたんだ
グラビー様が失踪してしまわれたんだ
あのマスターキーで起動をかけないと
サラバンドの蒸気機関は2度と動かない
・・・ヘッドランドの一部と化すのだ!
サラバンドの蒸気機関は2度と動かない
・・・ヘッドランドの一部と化すのだ!
守備隊兵舎のおっさん
ドミネート皇帝の誘拐事件が・・・
まさかグラビー様とアロガント王子に
仕掛けられたものだったとは驚きです
まさかグラビー様とアロガント王子に
仕掛けられたものだったとは驚きです
アロガント様の厚意で補充した兵も
その事実にとまどっていますとも。
その事実にとまどっていますとも。
シナリオ1でガロッシュが生存
守備隊兵舎の男の子
ガロッシュ兄ちゃんが行っちゃう
ボクも姉さんもサラバンドに残し
戦いの旅に出ようとしてるんだよ。
ボクも姉さんもサラバンドに残し
戦いの旅に出ようとしてるんだよ。
シナリオ1でガロッシュが死亡
守備隊兵舎の男の子
ガロッシュ兄ちゃんの弟のジェイドが
兄ちゃんの仇討ちをするつもりだって
姉ちゃんに話していったんだってさ。
兄ちゃんの仇討ちをするつもりだって
姉ちゃんに話していったんだってさ。
シナリオ1でガロッシュが生存
守備隊兵舎のおばさん
サラバンドの命運と娘の運命と・・・
あの誘拐事件が全てを狂わせたのです
あの誘拐事件が全てを狂わせたのです
ガロッシュがサラバンドを出ようと
決意したことだけでもわかってたら。
決意したことだけでもわかってたら。
シナリオ1でガロッシュが死亡
守備隊兵舎のおばさん
サラバンドの命運と娘の運命と・・・
あの誘拐事件が全てを狂わせたのです
あの誘拐事件が全てを狂わせたのです
娘には せめてガロッシュと結婚させ
幸せな家庭を作る夢だけでも・・・
かなえてやりたかったですわ・・・。
幸せな家庭を作る夢だけでも・・・
かなえてやりたかったですわ・・・。
守備隊兵舎の兵士1
軍人を軽く見る気風のサラバンドだから
メディオン軍に軽くひねられたんですよ
メディオン軍に軽くひねられたんですよ
やっと国家を守るのが軍人だってことが
理解したって遅いって言うんだよな。
理解したって遅いって言うんだよな。
守備隊兵舎の兵士2
サラバンドが帝国に降伏するなら
もうここには私の戦う場所はない
どうか・・・私を軍にお加え下さい
もうここには私の戦う場所はない
どうか・・・私を軍にお加え下さい
なんてことはとても言えませんよ
メディオン軍は歴戦の勇者揃いで
私のような新兵に用はないでしょう。
メディオン軍は歴戦の勇者揃いで
私のような新兵に用はないでしょう。
守備隊兵舎の兵士3
私がサラバンド軍に入った理由だった
この国の未来が急に閉ざされたんです
ああ 帝国軍から移るんじゃなかった。
この国の未来が急に閉ざされたんです
ああ 帝国軍から移るんじゃなかった。