ヘッドランド荒野

シナリオ1で船倉のカギを入手した
ウリュド
あっ ゼロだ 戻ったんだね・・・
それに レリアンス将軍もいるぞ!
シンテシス
やったわねゼロ フィアール司祭から
船倉のカギを取り戻したんじゃない!
レリアンス
ご心配をかけましたがこの通り・・・
ゼロやシンビオス軍の活躍のおかげで
デストニア海に沈まずにすんだようだ。
ゼロ
皇帝の命で出発直前のオネスティが現れて
将軍と内密な打ち合わせとかをしてなきゃ
とっくに軍と合流できてたんだけどさ!
もう船が沈もうというのに・・・
オネスティと2人で船長室に入って
何をしてたんです レリアンス将軍?
レリアンス
・・・・・・。
ゼロ
ほらね エグゼキュータ号の話だけは
どんなに聞いても教えてもらえない!
レリアンス
コムラード殿が亡くなられた話を
メディオン様に話さなくて良いのか?
ゼロ
そうでした 悲しいことに・・・
コムラード様が亡くなられたのです。
末期的な共和国内の状況のスキに乗じ
ブルザム教のフィアール司祭によって
・・・とても悲しい最後でしたよ。
グランタック
人望厚きコムラード殿の死とは・・・
シンビオス殿の落胆もさることながら
国民のショックも大きいことじゃろう。
キャンベル
末期的な国内状況と言ったか ゼロ
コムラード様の亡くなられた以外にも
色々なことが起きているのか・・・?
ゼロ
エキュアル様と双璧の国防の柱・・・
フラッター将軍が反旗をひるがえして
・・・シンビオス軍が倒したことです。
ドミネート
天の利が我に味方せりか・・・?
元はといえばこの共和国領土は・・・
苦渋の内に失った我が帝国領土なのだ。
それをかすめ取っていった者らが・・・
侵攻を控えし我が目の前で倒れていく
これを天の利と言わずして何と言う!
フィデリティ 準備は整ったか?
フィデリティ
アロガント兵の生存者を再編し・・・
いつでも進軍が開始できる状況です。
ドミネート
メディオンよ お前の軍が先を行け
我々の軍が 後方を進むとしようぞ
レリアンスよ お前も私の軍にまいれ。
レリアンス
ドミネート皇帝のお召しです・・・
私はドミネート軍で戦闘に参加するが
王子もムリはせず戦うのですぞ・・・。
シナリオ1で船倉のカギを入手していない
ウリュド
あっ ゼロだ・・・戻ったんだね!
シンテシス
あなたはどうだったの ゼロ・・・
フィアール司祭からカギは取り戻せた?
ゼロ
ダメだった・・・カギが取り戻せず
目の前でエグゼキュータ号が沈むのを
見ていなければならなかった・・・!
キャンベル
何だってエグゼキュータ号が・・・
レリアンス将軍を助けられず・・・
我々はそれを知らなかったなんて。
ゼロ
オネスティとボクとで見守っていた
・・・それがせめてもの救いだった
それにしても何だったのだろう・・・?
グランタック
何じゃ・・・それは・・・
気になることでもあるのかの?
ゼロ
オネスティが将軍に耳打ちしてから
なぜかボクは船倉から閉め出されて・・・
二人は沈没まで何をしてたんだろう?
ウリュド
船が沈むっていうのにかい?
ゼロ
オネスティにペンや紙を用意させ
遺言でも書いてたのだろうな・・・。
レリアンス将軍の亡くなられた以外に
まだ悲しい知らせがあったんだ・・・
コムラード様が亡くなられたのです。
末期的な共和国内の状況のスキに乗じ
ブルザム教のフィアール司祭によって
・・・とても悲しい最後でしたよ。
グランタック
人望厚きコムラード殿の死とは・・・
シンビオス殿の落胆もさることながら
国民のショックも大きいことじゃろう。
キャンベル
末期的な国内状況と言ったか ゼロ
コムラード様の亡くなられた以外にも
色々なことが起きているのか・・・?
ゼロ
エキュアル様と双璧の国防の柱・・・
フラッター将軍が反旗をひるがえして
・・・シンビオス軍が倒したことです。
ドミネート
天の利が我に味方せりか・・・?
元はといえばこの共和国領土は・・・
苦渋の内に失った我が帝国領土なのだ。
それをかすめ取っていった者らが・・・
侵攻を控えし我が目の前で倒れていく
これを天の利と言わずして何と言う!
フィデリティ 準備は整ったか?
フィデリティ
アロガント兵の生存者を再編し・・・
いつでも進軍が開始できる状況です。
ドミネート
メディオンよ お前の軍が先を行け
我々の軍が 後方を進むとしようぞ。
フィデリティ
さあ王子 出発いたしましょう!
ウリュド
皇帝は・・・本当にアスピアまで
我々と行く気ですよ メディオン様。
シンテシス
しょうがないでしょ 皇帝にとって
共和国併合は20年来の宿願だもの。
ドミネート
出発はまだか メディオン!
キャンベル
こうなったら やむを得ません・・・
西の山脈を越えるまで見放せませんよ
ドミネート軍と行動を共にしましょう。
シナリオ1でガロッシュが生存
ガロッシュ
このヘッドランドの地を北に向かうと
やがてアイロの村が見えて来るでしょう。
そこまでは見晴らしの良い平野です
一気に抜けていけば問題ありません。
我々の行く手を阻むヘッドランド軍は
我が弟のジェイドがリーダーなのです。
我々兄弟が・・・敵味方に別れ・・・
まさか 戦う運命になろうとは・・・。
ウリュド
兄弟で殺し合うなんてダメだよ
何とか止める方法はないの?
ガロッシュ
この件で弟と話し合った結論は出ました
お互い正々堂々 迷いを残さず戦おうと
だからご心配なく・・・出発しましょう。
ジェイド
兄さん 約束したじゃないか・・・
お互い 話しかけたりしないと・・・。
ガロッシュ
ジェイド・・・お前・・・。
ジェイド
領主のダッカ様は私を疑っているから
この戦場にも見張りを立てているはずだ。
ガロッシュ
わかっている・・・そして
少しでもお前が変な行動を見せれば
両親に領主の魔手が伸びること。
ジェイド
だから 戦場に出たら兄弟だろうと
生死をかけて戦おうと決めたんだろ?
ガロッシュ
そうだったな ジェイド・・・。
ジェイド
私は 両親のため 兄さんを全力で倒す
兄さんも全力で・・・戦ってよ・・・。
シナリオ1でガロッシュが死亡
ジェイド
このヘッドランドの地を北に向かうと
やがてスワンプランドへの洞窟の手前に
我が故郷のアイロの村が見えて来ますよ。
そこまでは見晴らしの良い平野です
一気に抜けていけば問題ありません。
グランタック
ドミネート様やフィデリティが倒れれば
町に戻らなければならなくなるでしょう
彼らを守りながら進軍するのですぞ!
ドミネートがやられた場合
教会
神父
ドミネート皇帝を
戦闘復帰させるのですな?
ドミネート皇帝は
戦闘復帰が適いましたぞ。
ドミネート
ふう やっと人心地ついた・・・
世話になったな 神父よ・・・。
フィデリティ
ドミネート皇帝が戦闘に倒れれば
メディオン軍も戻らねばなりません
どうか皇帝にも注意を払って下さい。
ドミネート
ドミネート軍は兵力に乏しいから・・・
その分の兵力の配分を考えて戦うのだ
負担をかけることになるが頼んだぞ!
戦闘終了
シナリオ1でガロッシュが生存
ジェイド
ボクの負けです 兄さん・・・
そして メディオン王子・・・。
ガロッシュ
ジェイド・・・最愛の弟よ・・・。
ジェイド
悲しまないで・・・兄さん・・・
それより・・・注意してよ・・・。
ガロッシュ
注意するとは・・・どういうことだ?
ジェイド
ボクはガロッシュの弟だということで
詳しくは聞かされなかったけど・・・
洞窟を行く時 十分注意して欲しいんだ。
ヘッドランドの主力部隊が残ってるのは
兄さんだってわかってたはずさ・・・。
ヘッドランド軍とスワンプランド軍は
どうやら手を組んで洞窟の中で・・・
何かを仕掛けて・・・ワナかも知れない。
ハーハー 兄さんはボクの分まで生きて
そして 戦いのない平和な・・・ガク。
ドミネート
兄弟が敵味方に別れて戦う・・・
戦争が引き起こした悲劇よな。
フィデリティ
対立する存在や対立する思想・・・
対立がある限り こうした悲劇は
なくならぬものでしょうな・・・。
ドミネート
そのためにも引き裂かれた国を・・・
共和国を一刻も早く併合せねばならぬ。
キャンベル
皇帝の言葉は間違っていないでしょうが
人々が平等を求めて立ち上がった・・・
共和国建国の根本をお忘れのようですな。
グランタック
貧しいながらも共和国が今もあるのは
その理想をかなえる意志があるからで
・・・力で押さえつけはできぬだろう。
ガロッシュ
さあ ジェイドの言う通りなら・・・
この先の洞窟は過酷な戦いが待ってます
私の故郷アイロで英気を養いましょう!
シナリオ1でガロッシュが死亡
隊長
我々の負けだ ジェイド・・・
そして メディオン王子・・・。
ジェイド
隊長・・・申し訳ない・・・。
隊長
ジェイド・・・キミは・・・
キミの信じる道を選んだのだ
・・・あやまる必要などない。
だがドミネート皇帝の上陸は・・・
共和国の誰も・・・決して許さない
皇帝はアスピアに行かせぬ がはっ。
ジェイド
そうか・・・そういうことか・・・。
今の戦い・・・ヘッドランド軍は
総力を結集していなかったんです
あれは・・・時間かせぎだったのです。
共和国の皇帝への嫌悪感は根強いんです
ドミネート皇帝のいるメディオン軍なら
・・・決死の覚悟で挑んできて当然です。
今の戦いは洞窟で勝負を挑むため・・・
時間稼ぎに仕掛けられた戦いでしょう
ひょっとするとスワンプランドも・・・。
ドミネート
私を絶対に仕留めるためにか・・・
兵をムダにするとはご苦労なことだ。
フィデリティ
共和国が独立してから20年を経ても
皇帝を恐れる心は薄れぬものですかな?
ドミネート
共和国にはそれだけ危険分子が多いのだ
・・・共和国を帝国に併合した後には
それらの危険分子は一掃せねばならぬ。
キャンベル
皇帝の気力は衰えを知りませぬな・・・
アスピアにお連れしたら本当に共和国を
併合してしまうかもしれませんよ・・・。
グランタック
イヤ 例え皇帝でも簡単にはいかぬだろ
共和国民から皇帝への拒絶心が消えねば
・・・力で押さえつけはできぬじゃろう。
ジェイド
さあ もしも私の勘が正しければ・・・
この先の洞窟は過酷な戦いが待ってます
私の故郷アイロで英気を養いましょう!