駅員1
旅行者の渡航許可証の確認は・・・
帝国から義務付けられているのです
帝国から義務付けられているのです
これは汽車による共和国への亡命を
未然に防ぐためのものなのです!
未然に防ぐためのものなのです!
駅員2
渡航許可証の確認の仕事ですけど
・・・本当に必要なんでしょうか?
・・・本当に必要なんでしょうか?
汽車に乗れるほどに裕福だったら
共和国への亡命は望まないですよ。
共和国への亡命は望まないですよ。
駅員3
乗車券を拝見し・・・。
これは帝国王子のメディオン様!
王子が無賃乗車する訳がない
どうぞ ご自由にお入り下さい。
どうぞ ご自由にお入り下さい。
アスピアで戦争が起きたために
汽車の運行は見合わせています
汽車の運行は見合わせています
汽車の運航中・・・どんな偶然で
危険がおよぶかわからないからと
一時的に発車が中止された訳です。
危険がおよぶかわからないからと
一時的に発車が中止された訳です。
駅員4
汽車が発車しないんだから・・・
駅を閉めてしまえばいいだろうに
・・・ヒマでしょうがないですよ。
駅を閉めてしまえばいいだろうに
・・・ヒマでしょうがないですよ。
シナリオ1で亡命民を救出した
駅員5
共和国代表国王の支払保証で・・・
亡命民が汽車に乗ってきたのです
亡命民が汽車に乗ってきたのです
さすがの共和国のベネトレイム様も
渡航許可証のシステムはご存じなく
乗車賃をドブに捨てたようですな?
渡航許可証のシステムはご存じなく
乗車賃をドブに捨てたようですな?
シナリオ1で亡命民を救出できなかった
駅員6
サラバンドが帝国に反逆の罪を犯し
皇帝の怒りを買ったと聞きましたが
・・・それは本当でしょうか?
皇帝の怒りを買ったと聞きましたが
・・・それは本当でしょうか?
はい
駅員6
おお ドミネート皇帝の怒りを買った
我がサラバンドも終わりなのですね
きっと帝国に飲み込まれるでしょう。
我がサラバンドも終わりなのですね
きっと帝国に飲み込まれるでしょう。
いいえ
駅員6
皇帝は・・・お怒りではないのですか
ならばサラバンドは国家として存続し
我々の身分も変わらないのですね!
ならばサラバンドは国家として存続し
我々の身分も変わらないのですね!
おばさん
わかってるわ・・・そんなこと・・・
こんなに・・・コソコソするのなら
最初から誘わなければいいんだわ
こんなに・・・コソコソするのなら
最初から誘わなければいいんだわ
それにしても汽車はどうなってるの
いつになったら発車するのよ・・・。
いつになったら発車するのよ・・・。
おっさん1
いきなり戦争は始まってしまい・・・
ドミネート皇帝は来訪されるし・・・
まずい 浮気の旅が明るみに出てしまう
ドミネート皇帝は来訪されるし・・・
まずい 浮気の旅が明るみに出てしまう
このことが公になってしまったら
私の官僚生命が終わってしまう!
私の官僚生命が終わってしまう!
おっさん2
あそこにいるのは帝国の高級官僚で
・・・サラバンドの接待旅行ですね
・・・サラバンドの接待旅行ですね
女性まで同伴したりするから・・・
もしドミネート皇帝に見つかったら
地方の行政に・・・飛ばされますよ。
もしドミネート皇帝に見つかったら
地方の行政に・・・飛ばされますよ。
女性
うちのボクは元気が良くって・・・
待合室にジッとしていられませんの
あの年頃は駆け回っていたいのですわ。
待合室にジッとしていられませんの
あの年頃は駆け回っていたいのですわ。
男の子
今・・・表では戦争してるんでしょ
血がブシュウーッとかするんでしょ
血がブシュウーッとかするんでしょ
壁の穴でもあればと思って・・・
でも・・・穴なんてどこにもない
ああ 見たい・・・見たいよお!
でも・・・穴なんてどこにもない
ああ 見たい・・・見たいよお!
兵士1
この先はアスピニアの物資保管庫で
皇帝の命により帝国が押さえ・・・
どなたの立ち入りも禁止されてます。
皇帝の命により帝国が押さえ・・・
どなたの立ち入りも禁止されてます。
兵士2
トホホ 私はスワンプランドで
皇帝の軍に組み入れられました
皇帝の軍に組み入れられました
それでも兵隊として生きるならまだしも
物資の貯蔵庫の番をさせられるなんて
あんまりひどいじゃありませんか!
物資の貯蔵庫の番をさせられるなんて
あんまりひどいじゃありませんか!